しんちゃーお

今回もちゃんみお

クリスマスが終わり、一気に年末モードに変わった方も多いのでは

ということで前回の続き
ホイアン旧市街の建物を紹介-番外編-
本編をまだ見ていない!そんな方はコチラから


【必見!】ベトナム・中部ホイアン旧市街の建物を勝手に厳選してみた件!
実は私、有名所はほとんど見ているんですよね

困った方は私を訪ねて来てくださいね

それでは、いきましょう

★築300年の古民家
クアンタンの家(均勝號)
住所:77 Tran Phu st

約300年前に中国福建省の商人が建てた、平屋の代表的な建築様式の家
タンキ−の家と造りは似ており、京都の「うなぎの寝床」のように、間口が狭くて奥に長く、中庭がある造りに。


中庭の壁や柱には美しい彫刻で飾られている部分も注目です!
奥ではホイアン三大名物ホワイトローズも見ることができます

★海を渡って運ばれた各国の品
貿易陶磁博物館(海のシルクロード博物館)
住所:80 Tran Phu st



2階建ての民家が再利用されて博物館に
ホイアンが交易の中継地として栄えていた頃について知ることができる場所となります。
ホイアン近郊で発掘された陶磁器や沈没船から引き上げた遺物など100点ほど展示されており、
その中には17世紀頃の肥前焼や有田焼、伊万里焼なども...!



朱印船や当時の日本人町が描かれている絵巻も展示されており、400年前から日本とホイアンは関わりがあったことが感じられる場所となっています

感慨深いですよね

★裕福な商人が建てた木造家屋
フーンフンの家(馮興家)
住所:4 Nguyen Thi Minh Khai st



約200年前に裕福な貿易商人が建てた木造家屋
タンキ−の家、クアンタンの家に比べると全体的に家が大きく、豪華に感じました!
コチラも中国と日本の建築様式が取り入れられている。
私は見落としてしまいましたが、洪水時に1階から2階に荷物を運びあげるための床窓も
トゥボン川の近くにある建物ならではの工夫ですね


2階のベランダから外を眺めるのも、旧市街が上から見えて新鮮ですよ

★中国っぽさなら1番!
廣肇会館
住所:176 Tran Phu st


1786年に中国の広州と肇慶の出身者たちが建てた同郷人の集会所
すごく有名な場所というわけではないですが、観光者はいつもいっぱい!
私の想像ではありますが、やはり1番中国っぽい雰囲気がする場所だからなのかと。
赤色が基調となっており、関羽が祀られているというのもあり、かっこよさもある集会所ですね。


ココも屋根や柱には龍などの美しい彫刻が施されているので、そこも注目です

★静かさをまとった会館
瓊府会館(海南会館)
住所:10 Tran Phu st
ホイアン市場近く!



1851年にホイアン近海で殺害された108人の南海出身者の鎮魂のために建てられた会館
少し旧市街から外れに位置することもありますが、どことなく他の会館より静かさを感じます...
この静寂な感じと、中庭の広さが私は好きです



祭壇前の華やかな彫刻は、建築当時の中国宮廷の生活を描いたものと言われているため、注目ポイントです

まだまだ旧市街にはチケットでしか入れない物件がたくさん!
自分が好きな建物探してみてくださいねー


以上、ちゃんみおでした

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